自分を受け入れるって簡単そうで意外とできていない。
幼い頃に、両親から褒められたり認められたりすることがなかった私は、
自分はダメな人間なんだと思っている。
感謝しなさい
自信を持ちなさい
〇〇しなさい ばかり言われて育つと私は○○をしないとダメなんだ。
逆を言うと、○○が出来ない自分はダメ人間なんだと思ってしまってきた。
感謝はするものではなく、湧き上がってくるものだし
自信も、出来る自分を積み上げて自分は出来るんだと思えるようになってくる。
叱ったり怒ったりされてばかりいると、自分はダメなんだと思うようになってしまう。
夫婦間であっても親子間であっても同じだ。
うちの親も、家内も感情を出していってくる。
〇〇だったよと優しくは言わない。 ○○ができてない!
電気ついていたので消しておいたよ~っていうのが
電気ついた! 電気代の無駄! とキツメで言ってくる。
こうなると、ふざけんな! と怒りが湧き上がってきたり、こんなのとは居たくない
という感覚をもつことになる。
逆の立場なら、どうだろう。 毎回毎回つけっぱなしでいいかげんにして!
と感情を持つと良い関係になれず、離れてしまうのです。
小さなことではあるけど、お互いが感情をむき出しにて相手と対峙することが危険であるかである。怒りは、誰も見せれないノートに書き、ではどうしたらいいのか?を考えてみるしか解決の道はないのです。
やさしさとはそういうものではないかと思う。
相手とどう良い関係を築き継続できるか?
そこがとてもたいせつなのではないかと思います。
自分を受け入れられないのは、自分が怒られたり叱られたりする経験が多く、解決は恐怖で恐怖や不安を抱えていませんか? 恐怖と力でねじ伏せても解決にはならず、相手を委縮させるだけで、相手のパフォーマンス引き出すことにはなりません。
そのことをわかっていれば、感情をむき出しにして叱ることはないと思います。
幼い頃、感情をむき出しに叱られたことはありますか?
どのようにかんじましたか?
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