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鬼滅の刃『遊郭編』妓夫太郎は妹の堕姫と一心同体という珍しい鬼でした。 音柱・宇随天元との激しい戦いを繰り広げる物語も昨晩放送された。
妓夫太郎は嫉妬心を持ちいいなあ~ いいなぁ~といっていました。
幼い頃、兄からあんなふうに言われて変な恐怖心を覚え、もっているものを兄に渡さざる得ない状況だった記憶が思い起こされた。
いいなぁ~
いいなぁ~
あげたくなくても母親からは、いいからあげなさい!!って声を荒げていわれたこともあった。時には、兄に対して我慢しなさいとしても、あとからいいなぁ~いいなぁ~と言われれ続けてとても嫌な思いをしたことが思い起こされた。
幸せそうな人に対する強い嫉妬なのだろうか?
だとしても、幼い弟をないがしろにするのは昭和の古い慣習によるものなのでしょう。
紫微斗数では、こうした嫉妬の印象を持つ星がある。それが陀羅星である。
陀羅星は暗いイメージの星で、妓夫太郎の印象そのままかもしれませんね。
友人、知人、兄弟姉妹、会社の同僚、ライバルなどの関係を見るのが兄弟宮というハウスなのですが、こちらに私は、陀羅星が入っています。なので、兄弟や同僚から陰湿な影響を受けてしまうのです。イジメられるというのもこの象意からきているのかもしれません。
しかも、鈴星という冷淡陰湿の星も同じハウスに入っているのでひどいものです。
会社で働いたり、友人知人との関係はあまりよくないということになります。
しあわせではなくても、人から見ると幸せに見えるので、嫉妬を受けやすいということになるのでしょう。
その結果、心に大きな傷を負ったまま大人になり、人生を重ねてきたことになります。
鬼滅の刃は完読していますが、映像で見ると妓夫太郎のおどろおどろさを感じ、昔の古い記憶を思い起こされ、とても嫌な気持ちになりました。
一方では、福徳宮という精神世界をつかさどるハウスは破壊と創造の象徴の星 破軍星がはいっているので精神的に不安定になりやすいこともわかっています。
なので、できるだけ心を乱さないようにすることもたいせつなのですが、私自身が不安定になりやすく、嫉妬されやすい、もしくはそういう風に感じやすいということがわかるだけでも一歩前進なのです。
あなたの、陀羅星はどこに入っていますか?
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