上司に頼まれたこととはいえ

上司に頼まれ事をよくされる人とされない人がいる。

私の場合は、良くされる方なのだ。

されるのは、いいのですがだんだんと嫌気がさしてくる。え~どうして自分ばかりと

反論したくなるが、なかなかできないでいる。

出来ない理由は明確で、宮使いである以上言われたことはやらないとならない。

一方では自分の仕事もある。

自分の仕事がひと段落してその上であればいいのだが、さらに上乗せされると出来ないって心の声が聞こえてくるのだ。

その声が積み重なってくると、これは嫌がらせだとどこか思い、ここは自分の居場所ではないと考えるようになってしまっていた。


紫微斗数で作った命盤は、上司との関係性は、親との関係性と同じように見ていくので、刃物なのだ。もちろん、親とは違う攻め方をしていくのだが、自分の考えと感情は刃物だと思ってしまう象意を持っている。そのことに気が付くまでは、嫌がらせ行為で自分には価値がなくここにはいてはいけなと思ってしまっていた。

しかし、象意が刃物である以上、その場所に居たいとか居たくないとか、居てもいいとか居てはいけないとかではなく、自分から見た上司は刃物であり、恐怖心を与える人なのだ。本当に危険な存在であるかどうかわからないが、自分はそういう見方をしてしまうんだと考えるようになってから、気持ちが楽になってきている。親との関係もそうなのだ。

私の場合、主星がなく、副星だけなので目上の人との関係は刃をつき作られている関係でしかなく、自分にとってはあまりよいものではないのでいわれるがままに従うしかないのだ。

結果的に、こういう人と付き合っていけなくて、自分が上司であり経営者になりえない以上自分らしさは起こりえないという考えのきっかけにもなった。

つまり、私自身が機能低下を起こしたきっかけは親であり、目上の人であり、上司であるのだから、そういう人との付き合いを減らし、自分が司令塔としてやれる環境を作れるかが自分の象意を生かすことになるのです。


あなたの上司やご両親との関係の象意はどんなものでしょう?

紫微斗数の命盤をみて考えてみはどうでしょう




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