ワーキングメモリー

このところ、ワーキングメモリについて書いている。

ワーキングメモリが恐怖心を占めていることで、機能低下を起こしているようにおもえるのは私自身の経験上のことです。

恐怖がマズローの5段階の欲求を脅かすことになり、安全の欲求や社会の欲求を満たされず、全な環境にいたいとか安定した生活をおくるという安全の欲求が満たされないまま、社会生活にはいると、不安な状態で学校生活や社会生活を送ることになり、友達を仲間として受け入れてほしい、相談できる先生がいてほしい等の欲求になります。

私は、親からの恐れにより安全地帯の確保が出来ないまま、学校生活に入ったので友人関係から安全を得ようとしたり、学校の先生から叱られないようにして安全地帯を確保しようとしました。こうした考えがすべてではありませんが、私自身恐怖が思考の多くを占めてしまっている状態が続きました。安全が確保されていないのに承認されたい思いだけが続きました。

本来は、安全地帯が確保され、上司といったもの職場に当てはめると、組織に仲間として受け入れてほしい、相談できる上司や同僚がいてほしいといった欲求に移り、承認されたいという欲求を満たしていくのが良いようです。人の欲求は段階的敵に進んでいくことです。5つの欲求は、並列に並んでいるのではなく、下から5段階に進みます。

しかしながら、私のように安全の欲求が十分満たされていないと感じているといくら給料が良くても、社会的な欲求を満たされても、叱られた、不満そうな顔をしている上司や友人に対峙すると自分はここにいてはいけないと感じてしまい、職場は不安全なんだと思ってしまいます。一方、親からの恐怖(トラウマ)が支配しているので、ワーキングメモリにトラウマが襲ってきて、仕事に大きく影響してしまいます。

では、どうしたらいいのか?

トラウマが襲ってきたら、ワーキングメモリが支配されていると認識すると良いかもしれません。

そのトラウマの正体は親からの悪い影響であり、現時点、安全なのか?不安全なのかをかんがえてみる。

そうした恐怖心がさいとうひとりさんのいう悪徳裁判官という考え方で、自分を悪い方へ引きずっていきます。

私自身、ようやく恐怖心が自分の心にあり、その影響で自分自身が他人とは違う。

発達障害ではないかもしれないが、それに近い状態になってしまっていた。」

ADHDではないかもしれないが、恐怖心で落ち着きがなく、いつも何かしていなければならないとそわそわしていた。

自分がしたいことではなく、叱られないための行動で、自分がしたいことではありませんでした。自分がしたいことを100個書いてみたところ、自分がしたいことが一つも書かれていなくて、叱られないためにしてきた防衛行動だったように思います。

コレが好きっていうのが、TVや映画を見たりすることで、本を読んだり、こういう作業をしていることが好き、こういう学問が好きなど全くありませんでした。子供と同じでした。


紫微斗数がきっかけで、親との関係が明確になり、恐怖心や嫉妬心が根付いていたことが私の人生を狂わせたことに気づきました。

今のあなたが人生で一番若い時期です。人生を生き直すきっかけに紫微斗数で命盤を作り鑑定をされてはどうでしょう。



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