善意とは、自らやってあげたいという湧き上がる気持ちが大切だと思います。
善意に付け込む人もいるけど、付け込まれてもやってあげたい気持ちが強いからやってしまうのだと思うのです。
善意に着け込むような人は、さておき。
大切なのはやってあげたいという気持ちが大切だと思うのです。
それは、子供に対してでもいいし、夫や妻、親、兄弟であってもいい。同僚や友人でもいいのですが、この人にこれをしてあげたいという気持ちが大切なのだと思います。
そこに、見返りや反応の期待をすると、『~をやってあげたのに!!』という気持ちがでてきますが、そこに見返りを求めるのではなく、自分が〇〇をしたことに満足感を得られようになると良いですね。
私自身、そこの境地に行くことはなかなかできません。子供に対してもどうしても、どこか期待をしてしまうのです。
人がやってくれたら、一言、ありがとう! だけでいいと思う。
やってくれたことに、うちの親のようにしてくれた結果に対して、もっとこうしなさい
ああしなさいということは言ってはならないと思う。
それこそ、やってあげたくなくなるし、関係を悪化させることになります。
なので、善意でやってくれたことは善意として受け止め、やってくれたことにチャチャを入れずに、素直に受け止められるようにもしたいものです。
人の善意を素直に受け止めることは、できますか?
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