自分の向きあっていくなかで、自分の長所を伸ばしていくことも大切な心を整える一つだ。
自分にとっての長所ってなんだろう。
自分のことって意外に見えているようでわからないものです。
紫微斗数占星術を使ってみていくと、負けず嫌いなのです。
負けず嫌いなのは確かなのですが、その気持ち押さえつけてしまうものがはどうするので調長所をどうしても生かしきれない自分がいます。
古き日本的教育を強く受けてきたのでしょうが、短所を直せとなる。
私にとって短所は何か?もともと落ち着きもなくせっかち正確なうえに母親から早くしなさいって強要されてきたいので、正確さより早さばかり目を向けてしまう。早くできないとイライラするし、いい加減になってしまう。
例えば、英単語も何度も繰り返ししないと覚えられないと自分にイラつき、自分はできないんだと思ってしまう。何でできないのだろう?どうして自分はダメなのだろうかとせめてばかりしまうのだ。 母親とは時間に追いまくられているので、子供の時間軸には合わせてはくれず、早く早くと待ってはくれず、何でもいいから早くしなさいと強要され続けた結果、自分の短所が伸びてしまった。
自分で自分を追い込んでしまい、ますます自分はダメなんだと思い込んでしまい、勉強にせよなんにせよ、出来ない自分を肯定できない。出来ないから確認をするんだというのではなく、確認していなくても出来ていない自分はダメなんだという思考になってしまった。
子供に合わせた行動をするということはとても大切なのです。
昭和世代の親は、心=精神世界=宗教という誤った教育をうけてきているので、心のことを学べなかったのだと思います。道徳というボヤっとしたものでくくってしまったのも古い教育なのでしょう。
さて、話を長所に戻します。私にとっての長所はどこにあるのでしょう。
好奇心旺盛だったり、丁寧な対応だったりする。
洗濯はあまり好きではなく、むしろ掃除や料理のほうが好きだったりする。
しかし、すべての人にそれができるわけではなく、自分にとって大切な人だったりすることがおおい。認められたい、愛されたいというクレクレ星人の欲求からくるもので心の底からこれをしてあげたいというものはない。それも命盤から読み取れ、気の合う人はに援助を惜しまないが、気の合わない人には容赦なく攻撃を浴びせる。
これをしていたいということより、これをしてていいのか?ってことばかり考えてしまう。こんなことしていたら叱られてないか?怒られないか? 何かいわれるのではないか?と。そんな思考が頭をよぎる。それが母親からの悪い影響なのだと思う。 それは、私の命盤から朱に交われば赤くなる傾向があり、悪い影響が出ている。
職業も、過去の仕事は重工業の仕事をしていたことがあったが、その仕事は長く続いたのだ。その理由は、人に説明をしたり、人に操作指導をしたり加工指導をしたりすることで、自分の命に沿った仕事が出来ていたからでしょう。
仕事をコロコロかえてしまうのは、全く実にあっていないから。
自分の命に沿った生き方をすることが何よりです。
辛い人生をよりつらくしてしまうのも自分なのですが、そういう風に仕向けたのは親の顔色をうかがいながら生活をしてきた自分です。反発して、さっさと家を出て親兄弟との関係を切り離し、運命学で自分を知り、禅を学び、心理学や哲学を使って自分を高めていくことが本来の自分の生き方だったのかもしれません。
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